STEP 03|STORAGE
容量整理|ストレージとメモリを確保する
ストレージの空き容量が不足すると、アプリの動作は不安定になりがちです。不要なデータを整理して、快適に動く環境を取り戻しましょう。
ストレージの確認
スマホのストレージ(保存領域)が一杯に近い状態だと、アプリの動作が不安定になりやすくなります。「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」(iPhone)、または「設定」→「ストレージ」(Android)から、現在の使用状況を確認できます。
一般的に、空き容量が全体の10%を下回るとパフォーマンスに影響が出やすいと言われています。容量不足が原因と考えられる場合は、写真や動画、不要なアプリを整理して空き容量を確保することが改善への近道です。

写真と動画の整理
ストレージを圧迫している主犯は、多くの場合写真と動画です。クラウドサービス(iCloud、Googleフォトなど)への自動アップロードを設定したうえで、端末内のオリジナルデータを削除する運用に切り替えると、大幅な容量節約が可能です。
また、スクリーンショットや動画の連続撮影で増えた不要なファイル、過去のメッセージアプリの画像も意外と容量を占めています。月に一度程度、写真フォルダを見直す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
キャッシュの削除
アプリは動作を高速化するために、一時的なデータ(キャッシュ)を端末内に保存しています。長く使うほどキャッシュが蓄積し、ときには動作の不安定さの原因にもなります。
Androidでは「設定」→「アプリ」→対象アプリ→「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを削除」から実行できます。iPhoneにはアプリ単位のキャッシュ削除機能は基本的にありませんが、アプリを一度削除して再インストールすると同様の効果が得られます。
不要アプリの削除
ほとんど使っていないアプリは、思い切って削除するのもおすすめです。アプリは存在するだけでもストレージを占有し、バックグラウンドで通信や処理を行っていることがあります。
「過去半年使っていないアプリは削除候補」というルールを自分なりに設けると、整理が進めやすくなります。再び必要になったときは、ストアから再インストールできますので、消すこと自体に過度な不安を感じる必要はありません。